アマガエルが鳴くとなぜ雨が降る?
緑色の背中に黒い斑点を持ち、お腹の白いアマガエルは、ちょっとかわいらしくて風情のある動物ですよね。
しかし、近ごろ都会ではほとんど姿を見かけなくなりました。
昔から「アマガエルが鳴くと雨になる」といわれますが・・・
これはなかなかおもしろい問題です。
厳密な学問的研究というほどのものではありませんが、気象学や動物学を専攻する学者の随筆にいろいろな説が出ていますので、ご紹介しましょう。
まずお天気博士として有名だった藤原咲平博士の説ですが・・・
それによると、アマガエルが鳴いて雨となる確率は2分の1だといいます。
ところが、日本各地の5月から8月までに雨の降る日数は約2分の1ですから、アマガエルが毎日鳴いたとして、その当たる率は2分の1ということになり・・・
これでは鳴き声から雨を予想することは無理ということになります。