個人的闘いを捨てる 6
近所にはドリームホームを手に入れた夫妻がいました。
しかし、その娘さんが近所の子供たちと破滅的な関係に陥りそうになった時、彼らはそれを手放し、別の、理想とはほど遠い地区の普通の家に引っ越していったのです。
こうした対応を余儀無くされる人々の数があまり多くないことはむしろ驚異的です。
ほとんどの場合、人生をひっくりかえすほどの転換を求められることはないのでしょうか。
わたしたちはこの日々、この人生を受け入れて生きなければなりません。
絶え間なくキバをむき、ツメを立てて自分の欲しいものを追いかけるように生きるのではなく・・・。
与えられなかったことに意識の焦点を当てるのではなく・・・
今、現在ある状態をつぶさに見て、そこにあるシンとした安らぎにやさしく身をゆだねてみることです。