個人的闘いを捨てる 3
キリスト、ガンジー、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアといった偉大な人々が、その道を進めば自らの命が危ぶまれるにもかかわらず、その歩を止めなかったのはなぜか、ということです。
今だったら自虐的だと批判されそうですが、彼らは決して好んで自虐的な境遇に身を置いたわけでも狂っていたわけでもありません。
十分自覚しながら、その道をまっとうしたのです。
それは断じてスピリチュアルな道を生きると決め、世俗の紆余曲折にとんちゃくせず、抗がわず、淡々と道を踏んでいったからだと思えるのです。
自分の人生をあれこれ操作しようとしなくなることは精神の進化のよい目安となります。
それをやめることでわたしたちはまわりとのつながりが見えるようになるのです。
結局そのつながりは初めから存在していたもの。
今まではただ気づかなかっただけなのです。
わたしたちも人生を手放すと、危険は増すのではなくむしろ減るのです。