個人的闘いを捨てる 2
意味はあなたの心が意思するところにあります。
自覚できないほど深い心の奥から流れ出す選択の根・・・。
それがもし、命の一体感を求めているのなら、あなたの言動はそれに基づいたものに自然となっていくはずです。
一体感への願いがより強くなれば、まわりの人たち、特に親近者とのあいだに感じられるつながりもより深くなっていくでしょう。
人の痛みが我がことのように感じられるとき、そこには分け隔てなく愛情をもって接する以外の選択肢はなくなってしまうのです。
子供に対して骨身を惜しまず捧げる親も、どうしてこんなにできてしまうのか、甘やかし過ぎているのではと反省しつつ、自然とわき出る愛情は押さえることのほうが苦痛だと感じるものなのです。
こうした態度を現代社会における個別志向、分裂志向は危険だ、病気だ、と批判するでしょう。
それでも他の人と自分とのあいだに隔たりを見ない心にとって、その人に最もかなうように自ら動いてしまうのは当たり前なのです。
しかし、傍から見ているだけの人には決してそれはわからないでしょうね。
スピリチュアルな道を堅実に歩んでいくと、だんだんと納得できるようになったことがあります。